自己紹介
こんにちは。パーソナルカラーアナリストのはるぴきこと金光遥と申します。
ブログ記事やTwitter、Instagramからこのページにたどり着き、「はるぴきって誰?」と思った方は、ぜひ最後まで読んでください。
キッカケは、1人の人との出会いから
大学4回生の頃、アルバイト先の先輩に「こういうの好きそうだから行ってみたら?」と教えていただき、なにげない気持ちで「パーソナルカラーアナリスト養成スクール」の説明会に行くことに。 そして話を聞いた途端、直感的に「これだ!」と思い、申し込みをしてスクールに通うことに。
もともと家が貧乏で学費や生活費は自分で負担していたので、バイトは常に掛け持ち、貯金などももちろんなく、最初は迷いましたが、どうしても通いたくて分割払いにしてもらいました。 パーソナルカラーに興味を惹かれていて、とにかく学んでみたい!という思いでした。
この仕事で起業しよう
スクールに通い始め、今まで勉強などロクにしてきませんでしたが、本当に学びたいことだったからか自分でも驚くほど自然に勉強しました。 大学4年生の9月頃で、大学卒業までちょうど半年で就職先も決まっていたので、バイトに遊びにパーソナルカラーのスクールにと忙しいながらも充実した毎日を送っていました。 徐々にパーソナルカラーの知識が深まっていくのが本当に楽しくて、早く一人前のカラーアナリストになりたいと思っていました。 そして、印刷会社に就職が決まっていたのですが、「いつかこの仕事(パーソナルカラーアナリスト)で起業しよう」と思うようになりました。
ですがその矢先、父親の難病が発覚。原因は過労でした。父が働けなくなったことにより家庭はますます貧しく。「自分が稼がないと」「何とかしないと」という想いが日に日に強くなっていきました。その頃、通っていたスクールの社長と話す機会があり、ご飯に連れて行っていただく流れに。ランチを食べながら、社長の苦労話を聞いているうちに思わず「私も起業したいです!」と言っていました。家庭の事情も話し、私があまりにも真剣だったからか、「うちで働く?」と誘っていただきました。私はとても嬉しくて「ありがとうございます!よろしくお願いします!」と二つ返事で叫んでいました(笑)
当時21歳で、後先考えず勢いで行動したのもあって、次の日には就職先だった印刷会社に連絡して内定を辞退しました。家族には事後報告でしたが、私は言い出したら聞かない性格なのと学費など全て自分で払っていたのもあって、とくに反対はされませんでした。 内定先には失礼かつ申し訳ないことをしてしまったと反省しつつも、「早く独立して稼げるようになりたい!起業への近道になった!」と、当時とても嬉しかったのを覚えています。
「井の中の蛙大海を知らず」とはこのこと
大学を卒業し、満を持して社長のもとで働き始めました。
ベンチャー企業だったのもあり、半年後にはサロンの責任者になっていました。パーソナルカラーアナリストとしてサロンで働きながらイベント講師やスクール講師、事務作業などさまざまな仕事をこなす毎日で、色々と勉強させていただきました。
ですが次第に、価値観のズレを感じ始めます。一言で言うと、診断サービスをお客様に提供する上での価値観の違いです。 責任者と言えど私は一社員なので決定権はないですし、自分が本当に納得するサービスを提供したいのなら、やっぱり起業するしかないと思うようになりました。そして、このままここで働いていていいのかなという思いと同時に、ある事をきっかけに自分の診断に自信が持てなくなりました。この話は長くなるので、興味がある方はこちらを読んでください
悩んだ末、他のサロンの診断を受けに行ってみようと、当時は関西にいたのですが、東京に行き業界で人気のサロンで診断を受けました。その結果、なんと!自分のパーソナルカラーの結果が違いました。衝撃を受け、今までカラーアナリストとして活動していたのは何だったんだろうと情けなくなりました。そこから自信を失い、お客様を診断するのが怖くなると同時に、申し訳なくなりました。
このままではいけないと勤めていたサロンを退職し、もう一度パーソナルカラーを学ぼうと深く決意しました。そして色々調べていくうちに、パーツの分析が大切だという事実に気が付きます。そこからもう一度別のスクールに通い、パーツの分析や正しいパーソナルカラーの知識についてひたすら勉強しました。カラーアナリストだったにも関わらず「なるほど!」と学びだらけで、恥ずかしくなりつつも、正しい知識を身につけることができました。
この頃、起業の準備を進めながらスクールに通ったりと本当にお金がなく、辛い思いをしました。
今だから言える話ですが、髪の毛を切るお金もなかったです。
この辺りの話はリアルでお会いする機会があれば、興味がある方はぜひ聞いて下さい笑
心機一転、現在に至るまで
そして、正しい知識身につけてから初めての診断。緊張しましたが、明らかに今までとは変わっていました。
また、以前の自分だったらこのように判断していただろうなという、どこで間違っていたかの判断もできるようになりました。
そこから徐々に自信を取り戻し、今日まで計1,000人以上のお客様を診断させていただきました。診断の度にパーツと似合う色について研究を重ね、理解や知識をさらに深めていった結果生まれたのが、パーツ分析講座です。
自分の診断に自信が持てなかった頃は、お客様へのアドバイスも曖昧になってしまい口コミをいただくことも少なくなっていましたが、正しい知識を身につけ自分の診断に自信が持てるようになってから、それはお客様にも伝わっているようで、とても嬉しい口コミやご紹介もたくさんいただけるようになりました。
今までの経験から学んだこと4つ
①たった1人との出会いが大きく人生を変える
様々な方にお世話になってきましたが、一番はパーソナルカラーを学ぶきっかけになったバイト先の先輩との出会いです。その先輩は派遣の方で、私がその日シフトに入っていなければ出会うことも、仲良くなることもありませんでした。タラレバにはなりますが、その人に出会っていなければ印刷会社に就職していたでしょうし、いつか起業していたとしても違う道を歩んでいたのかなと思います。
それぐらい人との出会いが及ぼす影響は大きく、人生が変わる絶好の機会だとも思っています。
②思い立ったら即行動
突然ですが、いつか〜しようと思っている人って多いですよね。
例えば、もっと痩せたらあの人にアピールしようとか、お金が貯まったら〜に行こうとか。
でもそのいつかって、果たして来るのでしょうか?
もちろん、後先考えずに行動したら失敗も増えるので、しっかり考えることは前提です。が、「やった後悔よりもやらなかった後悔」「人生で今日が一番若い」などと言うように、いつもと違う選択肢からしか予想外の結果は生まれません。
③「好き」「やりたい」に勝るものはない
よく「夢中でやっている人には勝てない」と言われますが、まさにその通りです。なんとなく好きとかおもしろそうとかその程度でいいと思います。私も、パーソナルカラーに出会った頃は、自分が一生通してやりたい仕事になるとは思いもしませんでした。
ただ一つ言えることは、人生で初めて時間を忘れて没頭できることがパーソナルカラーでした。
心の底からやりたいと思ったことが「パーソナルカラーに関わる仕事」であり、その気持ちが今の結果を生み出したと思っています。
④良いことも悪いことも、必ず相手に伝わる
自分のことを信じられなくなったり、「このままでいいのかな」と不安や疑問を抱えたままガムシャラに努力しても、結果が出なかったりうまくいかないことの方が多いと実体験から学びました。自分の診断に自信を持って取り組んでいる時とそうでない時では、お客様からの反応が全く違いました。自分がどんな姿勢で取り組んでいるかも含めて、想いは人に伝わります。
これからも自分が提供できる「価値」を、関わって下さった人に与えられ続けるよう精進していきます。
この講座にかける思い
先ほど、好きに勝るものはないという話をしましたが、私はこの講座を作るにあたって、どんな価値を提供できるのか=どんな人の役に立てるのかを強く意識しました。
受講いただく方の人生を良くするという強い決意のもとやっているので、「とことん、わかるまで教える」ことにもこだわりました。
今よりも人生を良くしたいという本気の人の役に立てれば心から嬉しいですし、そのためにうまく私を活用してください!笑
最後に、一番伝えたいこと
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。色々なお話をさせていただきましたが、お伝えしたいことは「正しい知識を身につけることが一番の近道」ということです。
これは全てにおいて言えることですが、何かを得るためにはある程度努力するのは当たり前で、でもそれが正しい努力でなければ結果は出ず、遠回りになります。これは私自身の経験から痛感したことで、今この記事を読んでくださっているあなたには遠回りして欲しくないですし、する必要もないです。
どうせやるなら、効率よく最短で結果が出せるようがんばっていただきたいですし、そのお手伝いができれば何よりです。
改めて、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
ぜひオンライン説明会にてお会いしましょう。
期間限定で無料診断もやっているので、あなた自身のことをお気軽にお話ししてください^ ^